Sep 28, 2016

久しぶりに忙しいです。
タスクリストに案件が10以上あるなんて勤め人時代以来の珍事。細かい仕事ばかりでもこれだけ同時進行だと自分が働き者だと錯覚しそうになります。営業とか一切してないのに有難い話ですが、致命的なことにお金の話が苦手なので儲かる気配は一切ありません。まぁ楽しい仕事が出来て時々旨いメシと酒にありつければそれで十分幸せかも。

ちなみに、わたくしWeb屋ですが紙も出来ます。器用貧乏そのまんまなマルチプルなスキルが見事に嵌まったのが標題の案件です。

始まりはいつもの安請け合い

飲み仲間であるK氏から「知り合いのバーが主催するライブイベントの簡単なフライヤー制作を頼みたい」というオーダーを頂いたのは、去る8月中旬のこと。「お店の内観写真とロゴはあるから、それを適当に組み合わせてもらえれば」。え、その程度ならWordかExcel使えば自前で作れるよね…。でも折角だし小金稼いどこうかなと、軽い気持ちで請け負ったであります。だいたい火傷するパターンですよね、これ。

小さい仕事とはいえやるからにはちゃんとやりたいので、打ち合わせも兼ねてお店を訪ねたところ! これがとんでもなくカッコイイ近未来的空間と大迫力の音響システムを備えた素敵バーでした。もう細部に至るまでこだわりが物凄い。

テクノの再燃を大阪梅田で願うテクノミュージックBAR【ドフロアー】
テクノの90s~現代まで、良質な音響でテクノを楽しめる音楽空間をご提供致します。小音で会話を楽しむ!がコンセプトです♪


こんな凝り性丸出しなオーナーさんが、”内観写真とロゴを適当に組み合わせたフライヤー”で満足する筈ありませんね。しかもライブの出演者はテクノ界隈では名の知れた錚々たるラインナップ。これで町内会みたいなチラシ作ったらデザイナーとして一生の恥です。火が付いたら止まらない2人がスパークしたのはまさに自明の理。

すぐに明らかになるエマージェンシー

しかしライブの開催日は9月24日。あとひと月半も無い! 通常のスケジュールなら既にチケットが流通してる段階。あ、そういえばフライヤー作るのはいいけどデータ納品? チケットは? 作るとしたら手売り? ローチケとかで委託販売? ホームページでの告知は? 地図は? コピーライティングは?

ケツカッチンのノープランきたこれw

主催者あるいはオーガナイザーはやることがアホほどあるので、PR業務ぐらいは外注しないと普通は回りません。ただ予算感としてはアーティストのブッキングに大半を割いたからさぁどうしよう、みたいな(という印象)。

僕としてもここまで関わったからには乗り掛かった船。全部間に合わせようじゃありませんか。ひとつひとつのスキルは十人並みだけど、フレキシビリティとレスポンシビリティだけは自信があるんです。

そんなわけで納品完了


9月1日、オーナー(主催者)の山尾様にフライヤーの表裏とチケットを丁付けした色校をチェックして頂いて、無事校了。素材となった店内画像が凄く美しかったので、デザイン的には殆どすることが無くて単にレイアウトしただけでした。逆にそれがシンプルにお店とイベントの良さを伝える結果になった気がします。最終的にはフライヤーをベースにしたA3ポスターも納品させて頂きました。

「どんなデザインをするか」なんて販促の一部に過ぎず、その販促も「イベントを興行する」というプロジェクトの一部に過ぎないわけです。その視点とモチベーションを共有させて頂けたことに感謝です。


Techno bar Dfloor、くどいようですがビジネス抜きにしてお勧めです。ジャンルを問わず良い音楽は酒をより旨くすることを実感させてくれます。



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